ブログ・コラム 札幌の税理士 溝江 諭 の 『一筆啓上』

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≪良い音を求めて、この5年! その2≫

 前回は、「良い音を求めて」、この5年間の軌跡を記しました。

 ≪良い音を求めて、この5年! その1≫

 
 その中で効果が高かったのは「アナログミキサーの導入」と「スピーカーの設置位置の調整」でした。今回は「アナログミキサーの導入」についてです。
 
 アレン アンド ヒース(Allen & Heath) のアナログミキサー WZ4 14:4:2 を導入し、これをプリアンプとして使い始めたことにより、これまでより格段の高音質で音楽を楽しめるようになりました。
 
ファイル 196-1.jpg 
                        写真をクリックすると拡大します。 
 
  
 ただ、このアナログミキサーを設置した当初は次のように3つの問題点がありました。
 
1 一般に流通しているオーディオ装置の接続端子は赤と白のRCA端子というものですが、このアナログミキサーはプロ用のため、接続端子はXRL端子とフォーン端子という特殊な物が主体となるため、音源とするCD,DVD,PCなどとつなぐためには変換ケーブルを用意しなければならないこと。
 
2 アナログミキサーの入力端子はステレオ用が2個で2回線とれる他、単独用が10個ありこれを2個一組のステレオとして使うと5回線となるので、全部でステレオ音源7回線を接続できるのですが、利用したい音源がCD、DVD、PC(パソコン)、VHS-Video、LD(レザーディスク)、カセットテープ、オープンテープ、フォノ(レコード),レシーバ、テレビなど10種類以上あるため、アナログミキサーの入力端子にはどの音源を直接つなぎ、どれをセレクター経由とするべきか決めなければならないこと。
 
3 アナログミキサーの出力端子はステレオで6回線ありますが、これを音楽再生用のアンプやレシーバの計5台と録音用のカセットテープ、オープンテープ、PC(パソコン)の3台との合計8台の出力先のうち、どれを直接つなぎ、どれをセレクター経由とするべきか決めなければならないこと。
 
 そこで、3種類で24本の変換ケーブルを用意するとともに、アナログミキサーの各入力端子、各出力端子へ直接接続するものとセレクター経由で間接的に接続するものを決めた上で、それに従って接続しました。しかし、それでもまだ大きな問題が残っていました。それは初めて使うアナログミキサーの使い方が全然分からないことです。
 
 アレン アンド ヒース(Allen & Heath) のアナログミキサーはイギリス製です。英語版の薄いユーザー・ガイドの他に日本語版の薄いユーザー・ガイドも同封されていました。でもそれらは日本製品についてくる懇切丁寧な取扱説明書とは異なり、音響ミキサーの方のために用意された簡略なものでした。プロの音響ミキサーならそれで十分理解できるのでしょうが、素人の私には「 PRE、PAN,PFL、PK、PAD、HPF、EQ 」などのアルファベットやカタカナを駆使する専門用語満載のガイドブックはチンプンカンプンでした。購入したアナログミキサーには250個以上のツマミやボタン、レバーがついていますが、それぞれが何のためにあるのか、どのように設定したら各音源の音を聴けるのか、分からないのです。
 
 こうなれば、独力で使用法を習得するより他に攻略方法はありません。
 
 ユーザー・ガイドの最終頁近くに載っていたブロック・ダイアグラム(簡略化された回路図)をジーっと眺め、各入力端子から入って来た音がミキサーの「どこ」と「どこ」を通って、どこからどのように出力されるのかを推定しつつ、ユーザー・ガイドに沿ってツマミやボタン、レバーを一つづつ操作し、出力される音がどのように変化するかを確認していきました。
 
 この手間を要する作業のため、ひと通りの操作ができるようになるまで数日かかりました。操作方法が単純ではないので、忘却防止のため、聞きたい音源ごとの設定方法をその都度、紙に書き留め、自分なりのマニュアルも作ることにしました。ここまでしてもこのアナログミキサーが持っている本来の機能のうち、6、7割ほどしか理解できていないと思いますが、プリアンプとして活用するためにはこれで十分と判断しました。
 
 これで、アレン アンド ヒース(Allen & Heath) のアナログミキサーの設定方法を完了。
 
 次にオーディオ・セレクター6台の設定方法も記録し、聞きたい音源や見たい映像ごとの簡易マニュアルを完成させたのです。
 
 こうしてできたのが現在のシステムです。
 
 ファイル 196-2.jpg
 
 オーディオ用の音質は十分満足できる水準に達したと思います。引締まった低音、充実した中音、切れの良い高音、重心が低く眼前に迫る音、スピーカーの上下左右に広がる音場、人の声や各種楽器が持つ独自の音色表現力、小音量でも損なわれない音色、ボリュームを上げた時の床を揺るがす程の大音量、いずれも申し分ありません。勿論、サラウンドにした時の迫力もなかなかなものです。
 
 こうして、この5年間でオーディオに投下したお金は数十万円。1年あたりの平均では年12万円にも届きません。
 
 何百万円、何千万円というお金をかければもっと高級なオーディオ装置で、さらに良い音に遭遇できる可能性もあるのでしょうが、現在の部屋の状況を考えるとこれで十分です。
 
 そうそう、その代わり、スピーカーの設置位置については細かく動かしたりして、随分と時間をかけました。
 
 これが現在の前面スピーカー群で、テレビの下にも小さいのが2台あり全部で8台設置しています。高音質で聴くときは大きな4台のスピーカーのみを使いますが、外側のダイヤトーンのスピーカーは高音専用で、メインは内側のヤマハのスピーカー、NS-1000Mです。その他の4台はいずれもサラウンド用でこれらはパイオニア製です。
 
 ファイル 196-3.jpg
 
 スピーカーはこの他に左右に2台(ヤマハ製)、背後に3台(パイオニア製)設置しています。これらもサラウンド用で、DVDなどで映画を見るときは前後左右全部で13台のスピーカーを使って音を再生します。
  
 今後しばらくは以上の装置で音楽や映画を堪能することになります。
 
 アナログミキサーを中心とした現在のオーディオの接続図です。
 
 ファイル 196-4.jpg
 
 
 
 次回は「良い音を求めて、この5年!」の3回目。アレン アンド ヒース(Allen & Heath) のアナログミキサーの導入と同様、高音質化に大きな効果があったスピーカーの設置位置の調整についてです。
 
 ≪良い音を求めて、この5年! その3≫ 
 
 http://www.ksc-kaikei.com/blog/index.cgi?no=197
 
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  TKC全国会会員
  税理士・社会保険労務士・行政書士 溝江 諭 KSC会計事務所
      Tel  011-374-5992 http://www.ksc-kaikei.com/
 
            札幌学院大学 客員教授 税務会計論担当(学部)
                            税務会計論演習担当(大学院)
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