ブログ・コラム 札幌の税理士 溝江 諭 の 『一筆啓上』

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≪最近読んだ面白い本 2018.1~3月≫

2018.10.25
 
 札幌市南区の 税理士・社会保険労務士 溝江 諭(みぞえさとし) です。
 
 本が好きでよく読みます。若い時はジャンルを問わず色々なものを読みあさり、55歳を過ぎてからは時代小説と専門書のみに特化、63歳を過ぎてからは現代小説を中心に随筆などにも間口を再度広げ、読み続けています。
 
 読書量は数年前までは年に200冊ほどでしたが、ここ数年は1年に400冊近く読んでいます。
 
 今回は今年1月から3月までに読んだ90冊ほどの本の中から面白かったものを12冊選んでみましょう。
 
1 竹山洋原作「メロディ」・・・離婚した子連れ母がケーブルテレビに就職し奮闘する。
2 中山七里「さよならドビュッシー」・・・終盤のピアノコンクールの情景と謎解きが秀逸。
3 西村賢太「苦役列車」(芥川賞)・・・40歳にして狭量の世界で日払い人足として生きる。
4 なかにし礼「長崎ぶらぶら節」・・・長崎円山の芸者・愛八。芸者としての一生を描く。面白かった。
5 中山七里「いつまでもショパン」・・・ショパンコンクールと殺人事件。展開がいい。
6 中島京子「小さいおうち」・・・山形の少女が東京で女中に。そこの奥さんへほのかな愛を注ぐ。直木賞2010、映画より良かった。
7 花岡大学「かたすみの満月」・・・終戦直後、浄土真宗の貧乏寺の住職と嫁と子供5人の生活。世俗と宗教者の板挟みを描く。いい話。
8 北原亞以子「お茶を飲みながら」・・・エッセー。女一人の作家生活を振り返って。
9 尾崎将也原作「結婚できない男」・・・テレビドラマの小説化。きままな一人暮らしの長所が満載。
10 平山寿三郎「東京城残影」・・・函館戦争から戻った男。妻はその夜に身投げ。この二人をめぐる人間模様を丁寧に描く。良い作品。
11 ヒキタクニオ「上を向いて歩こう」・・・元やくざが経営する銭湯と飲み屋に集う男たちの人生模様。結構面白い。
12 藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」・・・1998芥川賞。温泉旅館の温泉卵茹で係と客である認知症老女との心の交流。
 
 また、面白い本があったならご紹介します。
 
 See You Again!
 
 
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  TKC全国会会員
  税理士・社会保険労務士・行政書士 溝江 諭 KSC会計事務所
      Tel  011-812-1672 http://www.ksc-kaikei.com/
 
            札幌学院大学 客員教授 税務会計論担当(学部)
                            税務会計論演習担当(大学院)
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