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(社労)≪夏の『賞与支払届』、提出をお忘れなく!≫

2016.7.27
 
 札幌市南区の 税理士・社会保険労務士 溝江 諭(みぞえさとし) です。
  
 さて、今日は、社会保険の賞与支払届についてのお知らせです。
 
 社会保険の適用を受けている会社が被保険者である従業員へ賞与を支払ったときは、支払日から5日以内に、「被保険者賞与支払届」と「被保険者賞与支払届総括表」を年金事務所へ提出する必要があります。
 
 なお、賞与の支払予定月に賞与の支払いがない場合でも、「賞与支払届総括表」のみは提出します。
 
 社会保険で対象となる「賞与」とは、労働者が労働の対価として受けるもののうち、年3回以下の支給のものです。
 
 保険料の計算の基礎となる「標準賞与額」は、実際に支払われた賞与額から1,000円未満の端数を切り捨てた金額です。
 
 「標準賞与額」の上限は、健康保険では年度(4/1~翌年3/31)の累計額 573万円となっているため、573万円超の部分には健康保険料がかからないことになります。活用の仕方によっては、会社の社会保険料の削減に使える場合もあります。
 
 一方、厚生年金保険の「標準賞与額」の上限は、1か月あたり 150万円ですから、150万円超の部分には厚生年金保険料がかからないことになります。これも活用の仕方によっては、会社の社会保険料の削減に使えますね。
 
 そうそう、厚生年金では「資格喪失月に支払った賞与」は保険料賦課の対象とはされません。また、健康保険では「資格喪失日以後に支払った賞与」は保険料賦課の対象とはされません。覚えておくと良いですね。

 

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  TKC全国会会員
  税理士・社会保険労務士・行政書士 溝江 諭 KSC会計事務所
      Tel  011-374-5992 http://www.ksc-kaikei.com/
 
            札幌学院大学 客員教授 税務会計論担当(学部)
                           税務会計論演習担当(大学院)**************************************************************************